国益毀損の逃げ腰外交を止め、外交とインテリジェンスを強化し、「尖閣事件」のビデオを即時公開せよ!!

夏以来の久々のブログ更新です。
いろいろあったのでなかなか更新出来なくて申し訳ないです。

さて、最近、尖閣等の「日本の国境が危ないな」と感じています。

「日本政府は国益毀損の逃げ腰外交を止め、外交とインテリジェンスを強化し、「尖閣事件」のビデオを即時公開せよ!!」と言いたい。

それにしても、けったいな話である。内部統制(コーポレートガバナンス)が取れていない故に、まともに「尖閣事件」のビデオを完全公開しないで、海上保安庁の職員を取調するのだから、本末転倒もいいところだ。

本来であれば、事件は発生当初に初動のかなり早い段階で、政府広報チャンネルをYoutube(ユーチューブ)&ニコニコ動画に作り、中国人船長を法に従って粛々と裁くべきだったと思う。

領土を守れない内閣は退陣すべきだと強く思う。これは、外交力とインテリジェンス力と、危機管理能力の欠如を露呈した形だと思うからだ。

今こそ、逃げ腰外交を止め、僕が尊敬している作家の佐藤優氏の様な外交官やインテリジェンス専門官を強力に配置して、外交とインテリジェンスを強化し、「尖閣事件」のビデオを即時公開すべきだ!!


この件に関して(海上保安庁職員を取調の件)、ブログでかなり突っ込んで書いている良い記事は、九州在住のジャーナリスト当馬敏人氏の公式ブログ「超論暴論」2010/11/7付けの記事 [http://bouron.blog.ocn.ne.jp/touma/2010/11/post_ff2a.html:title=「これはもう、反発の表れでしかない!」
]です。

しかし、報道を見ていると、「日本の国境が危ない」という事の認識に関しては産経新聞(右)も、赤旗(左)も危機意識はある様に感じました。