歴史に残るか!?激動の1日

チェニジアやエジプトに引き続き、遂にリビアもカダフィ政権崩壊へ。

今朝、「しんぶん赤旗」(PC:http://www.jcp.or.jp/akahata/、携帯:http://www.jcp.or.jp/i/akahata/index.html)の配達に行ってみると、さすが、中東情勢の確かさには定評のある新聞だけあって、今日の一面記事は「リビア首都・ほぼ制圧・反政府勢力・群衆が歓呼で迎える」との見出しが目に飛び込んできた。

(尚、「赤旗」のお買い求めは、最寄りの日本共産党の各事務所まで。日刊紙は9月から現行の2, 900円から、500円値上げですが…(苦笑)。日曜版は、800円です。夕刊フジと同じタブロイド版です。いずれも将来的には、コンビニとか、キヨスクで購入出来る様になると良いのですが…。)。

配達に出る前の日本時間の朝3時頃、携帯でTwitterのタイムラインを見ていたら、BBCやワシントンポストとか、ロシア国営リア・ノーボスチ通信社(RIA-Novosti)など世界に名高い通信社や新聞社や放送局が一斉にリビア情勢の急変を告げるツイートをしていた。
「これは完全に、リビアが弾けたな」と思った。

案の定、各紙共にリビア情勢の話題が一面記事になっていたみたいですね。

配達が終わり、帰宅して、ゆっくりしてると10時30分頃、携帯に朝日新聞のMailNews速報で、「菅首相退陣。内閣総辞職へ」との意味合いの見出しが…。

でも、現下の東日本大震災からの復興や、電力不足やそれに伴う節電を考えると「管政権はまだやるべき事が有るのではないか」と思いました。


首都を反政府勢力がほぼ制圧し、革命も最終局面を迎えかけたリビアと、いつもの政局のゴタゴタで自民党時代からあまり中央政治の体質が変わっていなくて、ころころ首相が変わって国際社会からあまり良く思われていなくて!?、東日本大震災の影響もあり、やっと首相が変わる日本。
期せずして、2つの国で、明暗が分かれ、もしかしたら、後世で、今日の出来事が、歴史上で語り継がれるかも知れない記念すべき日になるだろう。


文責:米田元信/Motonobu Yoneda